ジャックポットを獲得しても、匿名でいられますか？

中国では、興味をそそる面白い傾向が明らかになってきました。自らのアイデンティティを明らかにしたくない宝くじ当選者が、つぎつぎに精巧で陽気なコスチュームで着飾り始めたのです。これまでの当選者では、ゴールデンベア、パンダ、トランスフォーマー、ミッキーマウス、さらにはBig Hero 6のベイマックスまでも含まれています。ベイマックス、おめでとう！これでようやく、厄介なパンクを修正するためのセロテープ生涯分を買う余裕ができたね！

閑話休題、世界のこちら側で私たちが発見したのは、宝くじに当たった場合に大多数の人々が匿名を選ぶ傾向があるということ。例えばニュージーランドでは、宝くじの当選者は、たとえどれほどの多額を当てても匿名のままでいることを選択できます - そしてほとんどの人がその選択肢を選択しています。

ロトランドでは、匿名のまま賞金を受け取ることはできますか？

はい、もちろんです。基本的にすべてのロトランドメンバーは例外なく、完全なプライバシー保護の下にあります。どこに住んでいるか、どの宝くじに当選したかに関わらず、あなたのプライバシーと匿名性は常に100％保証されています。シリコンバレーのビッグデータに関わる人々は、プライバシーは「隠したいもの」を持つ人々のための概念であると主張していますが、ロトランドではプライバシーは疑惑の原因ではないと考えています。むしろそれとはほど遠い - プライバシーは基本的な人権であり、常に保護されるべきだと考えているのです。

逆に… 匿名のままでいないとなりませんか？

ロトランドでの当選者は、希望すれば公開もできます。プレイヤーの当選に関する情報は基本的に非公開の設定になっていますが、それはロトランドでは、プライバシー保護の観点からそうすべきと考えているためなのです。したがって、一般公開は同意の上で行われ、当選のストーリーを公開するかどうかを尋ねられます。そして、個人情報をどの程度公にするかは、完全にあなた次第です。
例えば、ロトランドは2017年にイギリスで大きな勝利を提供しました。当選者のロブソン氏は彼の当選を苗字とともにアナウンスすることを選びましたが、顔はあいまいにすることを選びました。このようにロトランドでは公開の程度を選び、必要に応じて100％匿名でいることもできます。選択は常にあなた次第です。

ロトランドはどのようにプライバシーと匿名性を保証しますか？

ロトランドは、すべてのプレイヤーに多層からなるプライバシー保護を提供します。まず、私たちが収集する個人情報はすべて法律で義務付けられているものであり、ユーザーのデータや取引はすべて、主要な金融機関で使用されているのと同じ最先端の技術を使用して安全に暗号化されます。

支払い情報の詳細は、ロトランドではなく、国際的な決済プロバイダーAdyen社が保持します。Adyen社はMasterCardとVisaの両方によって定期的に監査されています。

当社のゲームライセンスは、堅固なプライバシー保護を提供する当社の能力にかかっています。ロトランドはジブラルタルを拠点としているため、定期的にジブラルタルギャンブル委員会およびKPMGの監査を受けています。また、データ保護法に完全に準拠していることを確認するためにも審査を受けています。

匿名でいることの利点

私たちは人間であるゆえ、一人ひとりが、他人に見せる面と最も近い人々にだけ見せる面を持つことがあるでしょう。上の画像に表示されている当選者の方のように、お客様の選択権はロトランドで常に尊重されます。宝くじ分野の競合他社の多くは、残念なことにこの見解を共有しておらず、できるだけ多くの宣伝をするために勝者にストレスをかける傾向すらあります。宝くじでのビッグウィンが、自己中心的な理由での短絡的な混乱をもたらす可能性があることは明らかです。それゆえ、多くの人々が億万長者として目を覚ましますが、今やその国のすべての新聞で彼らの顔は塗りつぶされているという現実にも気を配るべきです。そしてそれはドアがノックされ、電話が鳴り始めるときなのです。

宝くじ一等獲得というのは公のニュースであるので、新聞や週刊誌はその当選者の私生活も同様にすべきと決めてしまうかもしれません、そして暴露されたくないようなあらゆる側面すら公表しようとするかもしれません。ちょうど、ユーロミリオンズで高額賞金を勝ち取ったエイドリアンとギリアンベイフォードカップルのように。この大規模な勝利は物語の始まりに過ぎませんでした。彼らのその後の離婚や転居、取引はもちろん、新たな関係な赤裸々なすべての詳細は、公表されてしかるべきと見なされてしまいました。

ジャックポットはその当選者にスポットライトを当て、その後も人々はそのラッキーパーソンの情報を知りたがります。お金に関して言えば、人々は尋ねることをあまり躊躇しません - そして誰もが丁寧に尋ねる良いマナーを持っているわけではありませんね。一部の人々は他の人々よりも厚顔無恥であり、他の人々よりもそれに対処することができると言うのは事実です、残念ながら。

多くの米国の州やカナダの州のなどの宝くじ業者が依然として勝者の匿名性の提供に拒否しているのは、驚くべきことです。匿名の権利のためにBritish Columbia Lottery Corporationと戦っている最近のカナダ人のケースを取り上げましょう - 我々ロトランドは、この戦いを支持します。誰もが即有名人になりたいわけではないのですから、選ぶ権利は常に尊重されるべきです。宝くじに当選することは、当選者を契約上義務付けられた掲示板に貼り付けるということのではなく、生活の質を向上させることなのですから。
ロトランドでのこれまでの最大の勝者の1人はドイツのマティアスです - 下の写真では2200万ユーロ（約3660万ニュージーランドドル）の小切手を受け入れています - そして私たちは彼のファーストネーム以外は匿名でいたいという希望を尊重しました。

では、ジャックポット当選者が個人名を公表する場合の理由は？

匿名を支持する多くの強い理由があるゆえ、そもそもなぜ公にすることを選ぶ当選者がいるのかが気になるかもしれませんね。ここにもまた多様な議論があります。多くの場合、人々は15分間の名声を望んでいるか、または単に公に祝福を行いたいと思っているのです。これはある程度理解出来ることです。たいていの人はこれまでの人生で自分を不当に扱ってきた人々がいるし、自分を過小に評価されたり価値がないと感じさせられたりしてきたでしょう。何百万円もの宝くじに当たって鼻高々にできれば、確かに満足はするかもれませんね - 少なくともしばらくの間は。

しかしながら、公表を選択するであろう理由は、他にもっと実際的な理由があるのです。多くの宝くじ当選者は、この問題に疑問を投げかけると、それは長期的には物事をより簡単にすると答えました。なぜならたとえどんなに必死に秘密を貫こうとしても、その秘密は必ず最後にはばれてしまうからです。多額の賞金を隠し通そうとするよりも、シンプルに対応することが結局は得策です-特に身近にいる愛すべき人々に対しては。

イギリスで2番目に大きいユーロミリオンズのジャックポットを獲得したコリンとクリスティーヌ・ウェイアは、この感覚を完璧に表現しています。「私たちは最愛の人たちに嘘をつかなければならなかったでしょう。私たちはそのようには生きたくはありません」。そして、もちろん、ひとりの人にそのような記念すべきニュースを伝えれば、それは世界中に伝えたのと同じことになります。長期的には、秘密の生活を送って不要な摩擦を助長してしまうよりも、ただきれいさっぱり白状してしまうことが、彼らにとっては最善策でした。

両サイドでのベストは？

繰り返しますが、ロトランドでは、プレイヤーのアイデンティティとプライバシーは常に完全に保護されています。公にするかどうかという決定は完全にプレイヤーのものです、そして、公開することを選ぶならば、ロトランドはそれに応じて助言ができます。もちろん何のプレッシャーもありません - あなたはいつでも決断を下せます。

ただですね、詳しいことはその時にまた考えましょうか？さあそれまでの間、勝利をつかむのに注力していきましょう！